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家の太陽光発電は電気代の節約になる?メリットデメリットを紹介

2019年07月05日
きれいなマンションの部屋

太陽光発電施設の全世界での発電量は300ギガワットをこえ、電気供給に占める割合は増加を続けています。先進国だけでなく途上国においても普及が進んでいるのは、発電中にCO2を排出しないという環境負荷への優しさと同時に、ソーラーパネルや周辺デバイスの小型化が進み、僻地での電気利用にも向いているからです。CO2の影響による気候変動を食い止めるために、そして場所を問わず電気の利用を可能にする点が世界中で普及に傾注している理由です。身近な場所でもソーラーパネルを目にする機会が増えましたが、案外基本的な仕組みなどは知られていないのでは無いでしょうか。そこで太陽光発電の仕組みやメリットとデメリットを検討してみましょう。

太陽光発電とは、ソーラーパネルに太陽光を当てることで発電機能を発揮するというものです。ソーラーパネル自体はセルとよばれる微細な半導体を敷き詰めたものです。半導体に光を照射すると電気が生まれる光電効果を利用することで発電させる仕組みになっています。マイホームに設置するときは一般的な10KW未満の発電能力の場合は、発電した電気を家庭で利用し、余剰分を電力会社に売電します。電気を消費するだけでなく余剰分を売電できるので、電気代を節約することが叶います。節約すれば現金収入に回せる部分も増えるのは大きなメリットと言えます。

さらに蓄電池を併用すればソーラーパネルで発電した余剰電力や、値段の安い深夜電力を充電できるので、一層多くの電気代の節約を期待することもできます。電力会社に売電する仕組みは、固定買取制度(FIT)というもの。FITの導入で事前にシミュレーションをすることで、初期費用を投下すれば収益につながるかどうかを調べたり、長期的な資金計画が立てやすくなっているのもメリットの一つといえます。

蓄電池と併用することで、より効率的に太陽光発電を可能にしますが、デメリットもあります。まず初期費用が依然高額で、設置費用を回収して損益分岐点を迎えるまでに長い期間が必要なことがあります。特に蓄電池は高額なためマイホームに設置するには、コスト面で課題が残っています。そして太陽光を利用するので、天候や気温で発電のパフォーマンスが左右されるので、主要な電力源として利用するには安定性にかけることです。雨や曇りなどのときはもちろん、高温の環境下では発電効率が低下します。ソーラーパネルを設置した後も最大限に発電できるようにメンテナンスを怠らないことが大切です。