• ホーム
  • 一戸建てに住むのはデメリットが多い?意外な苦労とは?

一戸建てに住むのはデメリットが多い?意外な苦労とは?

2019年06月18日
高いビル

マンションなどの集合住宅では何気ない動作のひとつが隣人や階下の住人にとって迷惑行為にとられる可能性があるので、トラブルを回避するために相当気をつかう生活を余儀なくされます。賃貸マンションの場合は壁面が薄くRC構造などが採用されていない場合もあるので、生活音がよく伝わる仕様になっていることもあります。育ち盛りの子供さんがいるファミリー世帯では、うるさ型の隣人が住んでいれば毎日薄氷を踏む思いで子育てに取り組んでいるのではないでしょうか。

堅苦しいマンション住まいに疲れた方に、一戸建て住宅は高い人気が集まります。隣近所に住まいがあるとしても、集合住宅ほどの生活上の制限をともなうことはないので、子育ても気兼ねなく取り組むことが叶います。ところが一戸建て住宅を購入して生活を始めてみると、案外デメリットの多さに気付くものです。

まず一戸建て住宅は多かれ少なかれ、近所付き合いが必須です。近所付き合いを疎かにすると、白眼視されて何かと肩身の狭い思いをして苦労するでしょう。関連して問題になるのが町内会へ加入するか否かの問題もあります。町内会とは任意の互助組織にすぎませんが、加入しないとゴミ捨て場の利用を拒否されて、遠方の処分場に自ら搬入しにいく必要にせまられることもあります。

そして一戸建て住宅では、外壁や庭・エクステリアなどの掃除をしないと、どんどん汚れが蓄積し劣化が進行します。最低でも年に一回大晦日の大掃除の手間は必須と認識されています。ただしいくらこまめな掃除に努めていても、老朽化は進行しメンテナンスのための修繕費の工面が必要なのもデメリットといえるでしょう。

外壁などは素材や塗料の機能性などにも左右されますが、紫外線や厳しい気候にさらされている場合は老朽化が激しく、10年に一回程度を目安に再塗装などのメンテナンスが理想的と言われます。また、屋根材なども消耗しやすい箇所なので、雨漏りの修繕費などがかかるリスクもあります。

そして一戸建て住宅を所有することの苦労の多くは、住宅ローンや税金などのお金の問題です。住宅ローンはマンションで支払っている家賃と考えれば、いつかは資産になることも考慮すれば納得できるかもしれません。
しかしながら固定資産税などの税金は住宅ローンの完済に関係なく毎年支払う固定費です。立地条件がよければ固定資産税の負担も馬鹿にならない金額になります。

このように、一戸建て住宅にもデメリットはあることをふまえて、マイホーム探しをするのがポイントです。